バームクーヘンは太るって本当?太らない食べ方はない?

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程よい甘さとしっとり感を楽しめるバームクーヘンは、おやつに最適です。

ただ、ダイエットをしている方の中には、「バームクーヘンを食べたら太るって聞いたけど・・・」という悩みや不安を抱えている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、バームクーヘンを食べると太るというのは本当なのか、太らない食べ方はあるのかを詳しく解説していきます。

目次

バームクーヘンのカロリーと糖質はどれくらい?

バームクーヘンが太るかを判断するには、カロリーと糖質を知っておくことが重要です。

カロリー

バームクーヘンのカロリーは、物によっても変わってくるため一概に断言することはできません。

しかし、次のような材料が使われている一般的なバームクーヘンの場合、1個当たり(56.3g)のカロリーは203kcal前後になります。

  • 薄力粉
  • はちみつ
  • バター
  • グラニュー糖
  • 生クリーム

これは、パウンドケーキやシフォンケーキなどと同じくらいのカロリーになります。

そのため、バームクーヘンは特別太りやすいお菓子というわけではありませんが、食べすぎてしまうと太る原因になるでしょう。

糖質

バームクーヘンの糖質量は、1個当たり(56.3g)16.31gほどになります。

カロリーと同様に、シフォンケーキやパウンドケーキにも同じくらいの糖質が含まれています。

そのため、そこまで気にする必要はないと言えますが、決して低糖質のお菓子とは言えませんので注意が必要です。

バームクーヘンは太りやすい食べ物?

バームクーヘンには、他のケーキやお菓子と同じくらいのカロリー、糖質が含まれています。

特別太りやすいということではありませんが、ダイエット中にバームクーヘンをたくさん食べてしまうと、間違いなく体重が増加してしまうので注意が必要です。

小分けにして食べるなどの工夫をしましょう。

バームクーヘンの太らない食べ方は?

ダイエットを成功させたいと考えている場合、期間中はバームクーヘンを控えるのが得策です。

ただ、「どうしてもバームクーヘンが食べたい」という方もいるでしょう。

以下、バームクーヘンの太りにくい食べ方について詳しく解説していきます。

低糖質のものを選ぶ

ダイエット中にバームクーヘンを食べる場合は、低糖質のものを選ぶようにしましょう。

例えば、次のような商品がおすすめですよ。糖質もかなり低めです。

  • (RIZAP)ふんわりバームクーヘン→糖質11.2g
  • (ローソン)ブランのバームクーヘン→糖質7.6g

このようなバームクーヘンを選ぶことで、おやつを楽しみながらダイエットを効率化できるようになるでしょう。

食べる時間を意識する

バームクーヘンに限った話ではありませんが、ダイエット中は食べる時間を意識することが大切です。

1日の中で最も太らない時間は、14時から16時と言われています。

この時間に14時から16時を食べることで、ダイエットに悪影響を及ぼす可能性を下げられるようになります。

また、寝る直前に食べてしまうと、消化が間に合わず肥満体型になってしまうことがありますので注意しましょう。

サイズの小さいものを選ぶ

シンプルな味にもかかわらず、どこか癖になるバームクーヘン。ホールで買いたいと考えてしまう方もいるのでは?

ただ、ダイエット中はできるだけサイズの小さいバームクーヘンを選ぶことが大切です。

そうすることで、食べすぎや、食べたいという衝動を抑えられるようになるでしょう。

小さく切って保存をする方法もおすすめです。

バームクーヘンの食べ過ぎは太る

バームクーヘンは、他のお菓子と同じくらいのカロリー、糖質量となっていますので、ダイエット中にたくさん食べてしまうと、思うような効果が得られなくなることがあります

とはいえ、バームクーヘン好きに、「ダイエットをしているなら、絶対にバームクーヘンを食べてはいけません」とは口が裂けても言えません。

  • 低糖質のものを選ぶ
  • 食べる時間を意識する
  • サイズの小さいもの選ぶ

上のような工夫をして、ダイエットに悪影響が出ない範囲で楽しむようにしましょう。

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