おにぎり専門店として有名なぼんごは、一度は食べてみたい東京グルメの1つです。
しかし、人気すぎるため長い行列に並ばないと食べることができず、あきらめている方も多いのではないでしょうか。
実は意外と簡単な方法で、ぼんごのおにぎりを行列に並ばずに食べることができる裏技があります。
この記事では、おにぎり専門店ぼんごのおにぎりを食べる裏技を紹介します。
ぜひおいしいおにぎりを食べてみてくださいね。
おにぎり専門店ぼんごとは
ぼんごでは、新潟県産のコシヒカリを使用し、56種類もの具材のおにぎりを提供しています。
カウンタースタイルのお店では、握りたてのおにぎりを食べることができます。
情熱大陸やヒルナンデス!などのTVでも取り上げられ、以前にも増して注目されるようになりました。
大塚本店
大塚本店は、2022年10月に大塚駅北口に移転し、徒歩2分とアクセスが良い場所にあります。
営業時間は11:30~23:00で、定休日は日曜日です。
板橋店
ぼんごの2号店は板橋駅近くにあります。
本店よりは並ばずに食べられるという噂ですが、曜日や時間帯によっては並ぶ可能性もあります。
営業時間は11:15~14:00、16:00~20:30で、定休日は日曜日です。
本店とは違い、途中に店を閉める時間があり、閉店時間も早いです。
ぼんごのおにぎりを行列に並ばずに食べる裏技
大塚にあるぼんごでは、平日でも3時間ほど並ばないと食べられないという情報が多く、そこまで並ぶのはきついと思う方も多いでしょう。
そこで、並ばずにぼんごのおにぎりを食べられる裏技を紹介します。
持ち帰りの予約を電話でする
ぼんごでは席の予約をすることはできませんが、テイクアウトを予約することができます。
テイクアウトの予約はネットではできず、電話のみ対応しています。
前日までにテイクアウトメニューから注文するものを選び、電話で注文します。
予約当日に店舗のスタッフにテイクアウトの予約をしていることを伝えると、できたてのおにぎりを出してもらえます。
会計は現金のみという点には注意してください。
近くのカラオケやまんが喫茶などで食べる
出来立てのおにぎりを受け取ったら、近くのカラオケやまんが喫茶などに向かいます。
食事や飲み物の持ち込みがOKかどうかは確認してください。
2023年3月時点で飲食物持ち込みOKな場所は次の2つです。
カラオケ歌広場大塚店
大塚駅北口を出て左に進んだ先のビルの中に入っている、カラオケ歌広場です。
ぼんごからも徒歩2~3分と近いので、テイクアウトしてすぐに食べることができます。
全ての料金プランにソフトドリング飲み放題が付いているので、おにぎりと一緒に飲み物も楽しめます。
自遊空間大塚店
自遊空間大塚店は、カラオケ歌広場と同じビルの中に入っています。
飲み物は飲み放題、まんがも読み放題なので、おにぎりを食べた後もゆっくりできますね。
ただし、まんが喫茶内は基本的に私語厳禁なので、2人以上でおにぎりを食べたい時はカラオケのほうが話しやすいと思います。
また、自遊空間を利用したことがない場合は、本人確認と会員登録(300円)が必要になります。
ぼんごのおにぎりを実際に食べてみたレビュー
お米が大好きな私は、いつかぼんごに行っておにぎりを食べてみたいと思っていました。
2023年3月に東京都内に行く用事があったため、ぼんご大塚本店の持ち帰りを予約してみました。
電話で持ち帰りを予約
ぼんごの公式HPに載っているテイクアウトメニューから好きな具材を選び、電話で注文しました。
電話したのは予約当日2週間前でしたが、時間指定も問題ありませんでした。
行く日程が決まったらなるべく早めに予約しておくと確実ですね。
予約時間にテイクアウトを受け取り
お昼12時に予約し、11時45分ごろに店舗前に到着しました。
既に店前には30人以上の長蛇の列ができていました。
行列を横目に店舗のスタッフに持ち帰りの予約をしていることを伝えると、時間前だったのでこれからすぐにおにぎりを作ってくれるとのことでした。
店前で5分程度待つと、おにぎりの準備ができたと呼ばれたので、お会計をしに店内へ。
現金で支払いを行い、プラスチックのパックに入ったおにぎりをビニル袋に入れて渡されました。
特に袋代はかかりませんでした。
カラオケ歌広場大塚店でいざ実食
今回は友達と2人で食べる予定でしたので、カラオケ歌広場大塚店へ行きました。
私が頼んだのは牛すじ(400円)・卵黄醤油漬け(350円)です。
おにぎりの上に具が乗っていたので、どの具材が入っているのかは一目で分かりました。
食べた瞬間に口の中でお米がふわっと崩れていく、絶妙な握り加減です。
具材もお米によく合う味付けで、どこを食べても具材とお米を一緒に食べることができます。
おにぎり2個でも結構お腹がいっぱいになり、1個1個がとてもボリューミーでした。
保冷バッグで自宅まで持ち帰り
せっかくなら夫にも食べさせたいと思い、保冷剤を入れた保冷バッグを持ってきて、おにぎりを一部さらに持ち帰りました。
ぼんごの説明では、なるべく早めに、3時間以内に食べてくださいとのことでしたので、長時間の持ち帰りは自己責任です。
保冷バッグに入れて持ち帰り、夜に自宅で食べました。
その時はカレー(300円)・しゃけ(300円)を選びました。
食べる前に少し電子レンジでチンをしましたが、カラオケで食べたほどのお米のふんわり感はなくなっていました。
夫は普通のおにぎりよりおいしいと喜んでくれましたが、できたてを食べた私としては少し残念でした。
やはり常温のまま持ち帰って、3時間以内に食べることがおすすめですね。
持ち帰りを電話予約しておけばぼんごのおにぎりをすぐ食べられる
ぼんごではカウンタースタイルで握りたてのおにぎりを食べられることが売りですが、最大5時間並ぶほど人気です。
電話で事前に持ち帰りを予約しておけば、すぐにできたてのおにぎりを購入することができます。
近くにあるカラオケやまんが喫茶、天気がいい時は公園で食べるといいですね。
ぜひぼんごの味を楽しんでみてください。